Love School!!!~ヤンキーに愛された女~
あたしの目から滴が落ちた。やだ…泣いてる…。
「もういいもん!馬鹿要!!」
あたしは要たちのいる空き教室から出た。
「馬鹿…。そんなっ怒鳴んなくたってっ…いいじゃないっ!!」
「どうしたの…山田さん?」
「あ、夢坂せんせっ…」
なんでここにいるの!?…やだ。運命って思っちゃうじゃん!
「大丈夫だよ?…僕に話してごらん。まずは移動しようか?」
「え?…移動なんて…だいじょっぶです!」