〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
「菜月さんはぁ…はぁ…
菜月さん僕…」

そこに現われたのは、
リク君そこには
カノンさんの姿は無かった。

「離してください…」

リク君は小さな声で、
少し怒ったようにも感じた。

「…?」

「僕はっ…」

そこにカノンさんの姿が…。

「あっあのっ、えっと…
ごっごめんなさい…」

カノンさんは、
リク君の手を掴み、
リク君を連れて行く。

「何ですかっ…、離して下さい
僕は…、ぼっ…」

カノンさんが、
とっさに手を離す。

「…ごっごめんなさい…です」

「あっ…あのっ…わっ私
リク君が好きです…
付き合って欲しいです、
お願いします」

リク君はカノンさんから、急に、告白され、
戸惑い隠し切れない様子。
りく君は黙ったまま

そのまま時間になり
イベントがある為、
イベントに移動する事に。
リク君は何かを言いたそうだったのに、
それが何かは、
知ることが出来なかった。
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