〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
七夕祭り「番外編」 佑弥編
私はゆうや君と
人気の少ない、
時計台に移動した。
〈ゆうやに+10してください〉
「イベントのチケット譲ってくれるって
言ってくれたのに…」
私は、
ゆうや君と手を繋ぎ、
暗い階段を登る。
「もし券を貰っていたら、きっと、
二人きりにはなれないよっ、二人で一緒に、居たいと思ったら…駄目かなっ?」
ぴたっと足を止め、
立ち止まる、ゆうや君。
「?どうしたのっ…」
ゆうや君が突然止まり、
何も言わず上を見上げる…。
「あそこから、
見えるかなっ」
時計台の一番上に、
月明かりが、
はっきり見えて居る。
「?何」
ゆうや君は私の手を引き、一番上に迄、登った。
ゆうや君が外ではなく、
じっと私を見ている。
「ゆうや君?」
「今日綺麗だっなっ、
浴衣姿、すっげぇ〜似合ってる…」
ゆうや君の目が、
月明かりに照らされ、
じっと見つめられて…、
心臓が、飛び出しそうなくらい。
「…ありがとう…、あのねゆうや君に聞きたい事があるのっ…、
聞いてもいい?」
ゆうや君は、少し間を置き“こくん”っとうなづく。
「答えられる範囲いなら…」
条件も一緒についてきた。
「あの…、好きな…食べ物はっ?」
ゆうや君は、あ然とし
「ひっつみ…、岩手の…」
「ひっつみ?」
「岩手、が好きな人から
ひっつみの作り方を教えて貰って、それではまってからひっつみ、よく
作るようになったんだっ。
“地方料理”が好きなんだっ、“横浜の中華街”にも行きたいなっ…」
話を変え他の事を聞いてみることに。
「職業…はっ?」
ゆうや君はそれを聞くと、ちょっとうつむく…。
人気の少ない、
時計台に移動した。
〈ゆうやに+10してください〉
「イベントのチケット譲ってくれるって
言ってくれたのに…」
私は、
ゆうや君と手を繋ぎ、
暗い階段を登る。
「もし券を貰っていたら、きっと、
二人きりにはなれないよっ、二人で一緒に、居たいと思ったら…駄目かなっ?」
ぴたっと足を止め、
立ち止まる、ゆうや君。
「?どうしたのっ…」
ゆうや君が突然止まり、
何も言わず上を見上げる…。
「あそこから、
見えるかなっ」
時計台の一番上に、
月明かりが、
はっきり見えて居る。
「?何」
ゆうや君は私の手を引き、一番上に迄、登った。
ゆうや君が外ではなく、
じっと私を見ている。
「ゆうや君?」
「今日綺麗だっなっ、
浴衣姿、すっげぇ〜似合ってる…」
ゆうや君の目が、
月明かりに照らされ、
じっと見つめられて…、
心臓が、飛び出しそうなくらい。
「…ありがとう…、あのねゆうや君に聞きたい事があるのっ…、
聞いてもいい?」
ゆうや君は、少し間を置き“こくん”っとうなづく。
「答えられる範囲いなら…」
条件も一緒についてきた。
「あの…、好きな…食べ物はっ?」
ゆうや君は、あ然とし
「ひっつみ…、岩手の…」
「ひっつみ?」
「岩手、が好きな人から
ひっつみの作り方を教えて貰って、それではまってからひっつみ、よく
作るようになったんだっ。
“地方料理”が好きなんだっ、“横浜の中華街”にも行きたいなっ…」
話を変え他の事を聞いてみることに。
「職業…はっ?」
ゆうや君はそれを聞くと、ちょっとうつむく…。