〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
「ダイキ君…しっかりしてっ…」
ダイキ君の身体を起こし、ぎゅっと抱き締める。
「お願い…死なないでっ…」
私の体の中で、かすかに、心から声がした。
「…私の声が聞こえますか?」
私の中で確かに聞こえる。
「私は…人魚姫…、
わけがあり水晶に封印されていました…、
あなたによりその封印が解けました。
あなたに、癒しの力をさずけましょう…どうか…、
彼の事を…彼を救ってください」
「はぁあ…!!」
リョウ君は、
弓をなかなか使いこなすのが出来ず、てこづり、
人魚姫の方が攻撃を仕掛けて、襲い始めていた
人魚姫から距離を置き、
隙を付き、
矢を向けても避けられ、
人魚姫の紫色の炎が、
リョウ君目がけて襲い掛かる。
「意識を私に…」
心の声に導き込まれる様に私の中に流れ込み、
かすかに黄色い光が、
“ぼやっ”と。
「ダメッ…うまくコントロール出来ない…」
“ダッダッダッ”
私の後ろに誰かが回り込み私の背後で、
ぎゅっと抱き締めてきた。
とても癒される…。
誰?
「ゆうや君?」
(このまま進んで下さい)
「ハルキ君?」
(174へ移動してください)
ダイキ君の身体を起こし、ぎゅっと抱き締める。
「お願い…死なないでっ…」
私の体の中で、かすかに、心から声がした。
「…私の声が聞こえますか?」
私の中で確かに聞こえる。
「私は…人魚姫…、
わけがあり水晶に封印されていました…、
あなたによりその封印が解けました。
あなたに、癒しの力をさずけましょう…どうか…、
彼の事を…彼を救ってください」
「はぁあ…!!」
リョウ君は、
弓をなかなか使いこなすのが出来ず、てこづり、
人魚姫の方が攻撃を仕掛けて、襲い始めていた
人魚姫から距離を置き、
隙を付き、
矢を向けても避けられ、
人魚姫の紫色の炎が、
リョウ君目がけて襲い掛かる。
「意識を私に…」
心の声に導き込まれる様に私の中に流れ込み、
かすかに黄色い光が、
“ぼやっ”と。
「ダメッ…うまくコントロール出来ない…」
“ダッダッダッ”
私の後ろに誰かが回り込み私の背後で、
ぎゅっと抱き締めてきた。
とても癒される…。
誰?
「ゆうや君?」
(このまま進んで下さい)
「ハルキ君?」
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