〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
「…ゆうや君…」

ゆうや君は、
微笑み、私を安心させて来た。

「ごめん…守らないといけないのに僕は迷って…、
でももう逃げない…、
僕も戦うよっ!
君を置いて逃げない…」

ゆうや君の優しい言葉に、私は、
温かい気持ちに包まれた。
(ゆうやに+5してください)

「二つの力…解放…」

心の中で、一気に光が溢れダイキ君に黄色い光が、
包み込まれた。

ゆうや君は、
リョウ君が戦うのを見て、カムイを呼び止め、
カムイは、剣に化ける。

「はぁぁ!!」

一気に人魚姫に駆け寄る。

「何!?…もう一人いただとっ…」

人魚姫は紫色の炎を、
リョウ君目がけて放つ、
その隙に背後から、
ゆうや君が剣で、攻撃。

「ゆうや君…助かります」

「今は集中でっ!はぁ!!」

二人に増え人魚姫は
うろたえ始めた。


「……っ」

目を少しずつ開ける、
ダイキ君…。

ヒ‐リングの力で、
体から痛みが、
半減し起き上がる。

「…菜月さん…」


ダイキ君の傷が完全に治すのは、無理な魔法でも
少し痛みが、消えたみたい…。

「人魚姫の声が聞こえて、私に、ダイキ君を助けて欲しいって…、
ヒ‐リングの力を…
あずけて来たの…」


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