〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
「菜月さんうん一緒に行くよっ」

私はハルキ君の言葉に、
動揺した。

「やっぱり…
ハルキ君を危険に
巻き込む事なんて出来ないハルキ君に来て欲しいと思ったけど」

ハルキ君に背を向け
心の中がズキンっと、
痛む。

(ハルキ君にポイント+5してください)

「菜月さん…、
僕は頼りないし…、
怖がりだけど何かしたんだっ」

私は、ハルキ君の言葉に
はっとなる。


「きっ気持ちだけ貰っておくねっ…。
ハルキ君、私この先は1人で行く、ごめんねっ」

ハルキ君は、
何も言わず私が向かう先をただ、立ち尽くして悩んだっと後から知った。

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