〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
“バサッ”

っと音がして振り向くと
シャツとパンツ姿で
ハルキ君が
うつ伏せになり
シ‐ツをぎゅっと掴み横たわっていた。

「…ハルキ君?
そっそんな格好じゃ
風邪引くよっ?」

私はハルキ君に近寄り
ハルキ君の背中の上に
白いバスタオルを乗せた。
「菜月さん…
聞かないの…僕の事」 何となく涙声に聞こえ
震える声。
「?」

ハルキ君は起き上がると
突然
私を身体ごとベッドに引き寄せられ

私の体を仰向けにベッドに押し付け
私の服を脱がし始めた。

「はっハルキ君ちょっと…」

ハルキ君の顔がまともに見られず、顔を右に傾け
手で服を脱がされるのを阻止した。

「菜月さん…僕…」

ハルキ君に
ドキドキが止まらず…
顔もまともに見られない…。
私はハルキ君と一緒に夜を明かした。

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