〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
「あっあれっ?何か体が…」

男性が少しふらふらし始めると
ぐらぐら急に余震が発生し始めた。

「こっ怖い…よぉ〜ハヤテ〜」

“ヒュー”っと男性の
聖霊が現れた。

「何ですか?、だらしないですねぇ。名前を呼んでも今は助けることは
出来ません…自然が、
怒って、地震になるんですから」

聖霊はただ、男性を眺めて何もしないで…
呆れている。

「そんな事言って〜、後からどうなるか…」

「自分の仕事ではありませんので」

聖霊は、知らんぷり

地震はぴたりと止まる。

聖霊はス‐っと姿を消した。

『そう言えば、ニ‐ナは何処に…シュミレ‐ション受けてから消えたような』

「やっと止まった…
ぬいぐるみありがとう、
じゃぁ〜僕はここでっ」

「えっあっ…、はい…」

私は男性を見送り、
部屋に戻った。






< 43 / 303 >

この作品をシェア

pagetop