〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
部屋に戻ると辺りはすっかり、夕方になり始めた。

部屋には、かのんさんが
丁度出迎えてくれた。

「おかえりなさいです…、あの〜、菜月さん聞きましたか?」

「何を?、また何か事件とか?…、食事無しとか?」
「その様子では、知らないのですねっ…」

「ん?だから何を?」

「…お花見イベントです」
「何それ?」

「…知らなかったのでしたら、丁度よかったですっ」

私はかのんさんから、
明後日お花見イベントがある事を聞いた。

「お見合いかねての、お花見パーティ‐?」


『イベント情報…、電子手帳に来てたかなっ』

「お花見イベント参加者の方は電子手帳で、
参加か不参加連絡くださいと、書かれてました」

私は、電子手帳を見て、
メールに案内が来ていた。

「あの〜ぉ菜月さん参加されますか?」





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