〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
第2話「精霊の誕生!?彼との出会い」
私は部屋に戻りすぐさま
聖霊の粉と一緒に貰った
説明の紙を読み
まだ荷物を出していない
カバンから、
ぬいぐるみを探した。
「くま…でもいいけど…
猫も捨てがたい…」
決める迄に、
時間がかかる自分…、
中々決められない。
とりあえず猫とうさぎを
見比べピンと来た、
茶色のミケ猫を選ぶ。
精霊の粉を、
袋から出し猫にかけた。
“パラパラ”
「……あれ?
何も起きない……
どうして?」
猫のぬいぐるみは、
ピクリとも動かない。
「量が足りないのかなっ…よぉ〜し全部かけちゃえ」
私は袋を逆さにし、
ぬいぐるみに全てかけた。
すると少しだけ光輝き
ぬいぐるみは、
時間をかけ、
オ‐ロラのように輝き始める。
ゆっくりと卵のような、
“まゆ”に 包まれ…。
「これが精霊……?
玉子みたいだけど
もしかしたらもう、
産まれるのかなっ」
誕生の瞬間に立ち合う気持ち…。
数時間じっと、
卵が割れるのを待つ。
「え〜校内の皆さん
こんにちは〜
無事に聖霊の粉は
まけたでしょうか?
まくのは簡単しかし、
ここからはミッションを、受けていただきます」
『ミッション…って』
アナウンスに思わず、
突っ込みしたくなる自分。
「まずは各自部屋から出て電子手帳を開き、
現在地を確認してください。
今居る場所から、
黄色の光のある場所に行き“性格の光の玉”を
入手してください」
「性格…この精霊の粉だけでは、
誕生しない仕組みなの?」
「では各自ミッション開始!光の玉をゲットして
くださいね」
各部屋から放送を聞き終え
学園の生徒が、
廊下へと出る、足音や
ドアが開く音が聞こえた。
“バタン”
“ドタドタ……”
聖霊の粉と一緒に貰った
説明の紙を読み
まだ荷物を出していない
カバンから、
ぬいぐるみを探した。
「くま…でもいいけど…
猫も捨てがたい…」
決める迄に、
時間がかかる自分…、
中々決められない。
とりあえず猫とうさぎを
見比べピンと来た、
茶色のミケ猫を選ぶ。
精霊の粉を、
袋から出し猫にかけた。
“パラパラ”
「……あれ?
何も起きない……
どうして?」
猫のぬいぐるみは、
ピクリとも動かない。
「量が足りないのかなっ…よぉ〜し全部かけちゃえ」
私は袋を逆さにし、
ぬいぐるみに全てかけた。
すると少しだけ光輝き
ぬいぐるみは、
時間をかけ、
オ‐ロラのように輝き始める。
ゆっくりと卵のような、
“まゆ”に 包まれ…。
「これが精霊……?
玉子みたいだけど
もしかしたらもう、
産まれるのかなっ」
誕生の瞬間に立ち合う気持ち…。
数時間じっと、
卵が割れるのを待つ。
「え〜校内の皆さん
こんにちは〜
無事に聖霊の粉は
まけたでしょうか?
まくのは簡単しかし、
ここからはミッションを、受けていただきます」
『ミッション…って』
アナウンスに思わず、
突っ込みしたくなる自分。
「まずは各自部屋から出て電子手帳を開き、
現在地を確認してください。
今居る場所から、
黄色の光のある場所に行き“性格の光の玉”を
入手してください」
「性格…この精霊の粉だけでは、
誕生しない仕組みなの?」
「では各自ミッション開始!光の玉をゲットして
くださいね」
各部屋から放送を聞き終え
学園の生徒が、
廊下へと出る、足音や
ドアが開く音が聞こえた。
“バタン”
“ドタドタ……”