〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
「じゃあ〜みんなの再会を祝って今度こそ、
カンパニー」

「?」

みんな“ずこっ”と、
なり無言に。

「あっあははっ!
ごめんごめん、わざと、わざとよっ…一度言って
みたかったのよねっ〜」

「こっちが、
びっくりしたじゃないですか〜っ、
もう一度気を取り直して…」

りょう君が、
みゅうなさんの、
遊びに、突っ込みを入れた。
いつも真面目そうに見えて、違う面が見えたような気がした。

まだまだ、
知らない面があるような、気がしてきた。

「そうで〜すぅ〜では、
気を取り直して、
今度こそ」

ミチルさんがみゅうなさんの良いとこ取り
したように、割り込んだ。


「かんぱぁ〜い」

みんな声を合わせて、
やっと聞けた言葉に、
ほっとしたり、
それぞれの、
気持ちがグラスに集まる。

水筒のコップの
リク君の青いコップが、
綺麗に、グラスに映る。

“カチン…” 
綺麗な音の、
コラボレーション、
コップが重なり合い、
響き合った。





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