〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)

第8話倉橋 佑弥編「聖霊探し…GW突入」

倉橋佑弥
(くらはしゆうや)

お花見でお酒に酔っていた男性…。

『ハルキ君と仲良さそうだったけど』

私は、GW突入前に、佑弥君と会うことにした。

連絡先は名前を検索しただけど。

とりあえずメールを、
送る事に…。

[初めまして…、
(^-^)お花見の時に名前をはるき君から聞き
連絡させて頂きました。
もしお暇でしたら、
お会い出来ませんか?
お返事お待ちしています]
私が(メール)
して10分後メールが
返信されて来た。

[初めまして、
お花見の時に、
はるきがお世話になりました。
今日のお昼によかったら、一緒に、お祭り行きませんか?
僕1人で、行くのも、
心ぼそかったのもあったので、良かったら]

私はすぐにメールで、
[はいっ↑ぜひご一緒させて下さいo(^-^)o]

と返信した。

すぐに返事が届き、
12時に、【学校の校門】で待ち合わせする事に。

私は12時に校門に行く前に準備をした。

キッチンでカノンさんが、鼻歌を歌いながら、料理中。

甘いお菓子の香が、私の部屋の中まで、
充満(じゅうまん)。

私はゆうや君に会う準備を終え、部屋から出た。

カノンさんが私の、
格好を見て、
じっと見ている。

「あっ…あのっ…、
どこかにお出掛けですかっ?」

カノンさんは、私の姿を見て気になったようだっ。

「うん…あのねっ…デ‐トに…」

ピクリと反応し近寄って来た。

「デ‐トですか?
誰とですかっ…、もしかして、リク君ですか?」

顔が近い、
カノンさんにびっくりした。

「ちっ違うよっ…、
ゆうや君…ほら…
お花見でお酒飲んで居た人」

カノンさんは安心したのかキラキラの目で
見つめている。

「そっそうですかっ…、
がっ頑張って下さい、です。
私、りっリク君の為に…
いっいえっ何でも無いです」

赤い顔になる
カノンさんを見て、
リク君の事がカノンさんは、好きなんだと確信した。

『リク君を選択していたらどんな顔されていたか…』

私は、待ち合わせ場所の、校門に向かった。






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