〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)

第8話水島涼編「聖霊探し…GW突入」

私はGW突入前に、リョウ君と会うことにした。

連絡先はお花見の時に、
交換した以来。

さっそくメールを送る事に…。

[お久しぶりです…(^-^)連絡先
ありがとうございました。もしお暇でしたら、
またお会い出来ませんか?
お返事お待ちしています]
っと。

私が(メール)
してすぐにメールが返信されて来た。

[菜月さん?、
僕に連絡貰えるなんて、
嬉しいよっ。
所で、聖霊を探す手がかりが見つかったんだっ、よかったら、一緒に行かない?]

私は、メールで、
[はい!是非行かせて貰います]

と返信した。

すぐに返事が届き、
12時に【学校の校門】で待ち合わせする事に。

私は12時に、校門に行く前に準備をする事に。

カノンさんが、
鼻歌を歌いながら、キッチンで料理中。

甘いお菓子の香が、私の部屋の中まで、
充満(じゅうまん)。

私はリョウ君に会う準備を終え部屋から出た。

カノンさんが私の、
格好を見て、
じっと見ている。

「あっ…あのっ…、
どこかにお出掛けですかっ?」

カノンさんは
私の姿を見て気になったようだっ。

「うん…あのねっ…デ‐トに…」

ピクリと反応し近寄って来た。

「デ‐トですか?
誰とですかっ…
もしかしてリク君ですか?」

顔が近い、
カノンさんにびっくりした。

「ちっ違うよっ…、
リョウ君…ほら…お花見に居たメガネをかけた人」

カノンさんは安心したのかキラキラの目で
見つめている。

「そっそうですかっ…、
がっ頑張って下さい、です。
私りっリク君の為に…
いっいえっ何でも無いです」

赤い顔になるカノンさんを見て、リク君の事がカノンさんは好きなんだと確信した。

『リク君を選択していたらどんな顔されていたか…』

私は待ち合わせ場所の、
校門に向かった。









< 64 / 303 >

この作品をシェア

pagetop