〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
時刻はお昼この時間は丁度食堂が込む時間の為か、
生徒が行き交う感じも。

噴水広場の前で、
お弁当を広げ仲良く
会話するカップルの姿が、見える。

リョウ君の姿は…。

「おまたせっ…」
《リ+10》
(↑プラスしてください)
振り向くとリョウ君の姿があった。

さわやかな笑顔を向けられ 

「菜月さん…聖霊居ませんよね?」

私の周りを見るリョウ君。


「はい聖霊は…、
イベントに参加した時に、突然消えて…それ以来、
会って無いんです…」

「僕も、イベントに参加
してから会って無いです。でもねっ、
調べてみたのですが
他にも同じように
精霊が居なくなった人が居たみたいで…、
学園のパソコンで調べてみたのですが」

リョウ君はカバンから、
一枚の“メモ用紙”を取り出すと、
開いて見せてくれた。

「聖霊を復活させる為の
地図…なのですが、
この学園はこの先
聖霊が居ない状態では
イベントへ参加する事も、出来なくなるのです」

「そこに行けば精霊が居るかも知れないんですねっ
探しに行きましょう↑
リョウ君も一緒に
来てくれるんですよねっ?」

「えぇ行かせて頂きます!一人では危ないですから」


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