〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
「赤…そんなに沢山卒業した人が居るとは…思えないけど」

「ピンポン!大正解…」

“ジュボッ”

水が引き、
ハルキ君はへとへとで、
その場に倒れた。

私は急いで近づき

「ハルキ君…大丈夫?」

「ごほっごほっ…、
苦しかった…」

「さぁ…聖霊を呼び寄せる祭壇へ…」

黄色い光が、
輝き出し、
私とハルキ君は祭壇にゆっくりと近づき
水晶に手をかざした。

「シュ…」

黄色い光が白い粒を降らせ集まり、
パンっと弾けた。

「ん〜、菜月遅いわよっ…待ちくたびれちゃった」

「よかった…ニ‐ナこの洞窟に居たんだねっ」

ぎゅっとニーナを抱き締めた。

ハルキ君+5
(↑ポイント追加してください)


《88へページ移動してください》

< 79 / 303 >

この作品をシェア

pagetop