〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
私とニ‐ナとリク君は、
黄色い扉から、
さらに奥に進んだっ。

「暗いのは、苦手…
そろそろ
引き返したいかも…」

冷たい空気が充満
(じゅうまん)し、
寒気も襲って鳥肌も立つ。

「…?大丈夫ですか
!?
あの…菜月さん、…あそこに赤い扉があります」

立ち止まるリク君。

辺りを見渡すと、
湖が広がっている。

「この先に行くには…
泳ぐしか無さそうですね…
菜月さんは、
ここで待っていて下さい、僕が向こう側に行って、
…」

リク君は湖の中に入って行き、向こう側に着く。



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