Best Friend


あたしは
いつの間にか
寝ていた。

きっと
校長の話しが
長くて
子守唄に
なったんだろう。

時計を見ると
始業式は
約1時間くらい
やっていた。

つまらなく
だるい始業式が
やっと終わり

あたしは
指定された
教室に向かった。

(えっ〜と、、、3階の5ー1、、、あった!)

あたしは
ドアを開けるのが
怖かった。

初めての教室。
初めて会う人。

あたしは
緊張が
はしった。

勇気を出し
ドアを開け
教室に入った。

(うわぁ〜。知らない人ばっかり、、、)


「今日カラ、一緒に学校生活をする、美紀さんです。」


あたしは
自己紹介をした。


「この前、高丘に引越ししてきた、美紀です。よろしくお願いします。」


(あぁ〜↓緊張したぁ↓〜)


先生の自己紹介が
終わり
休み時間になった。

あたしは
何をすれば
いいか、わからず
ずっと椅子に
座っていた。

そんなあたしに
声をかけて来たのが
あず達だった。


「美紀って言うの?」

「はい、、、」

「敬語ぢゃなくて、いいょ♪あたしは、あず!よろしくね?」

「ぅん♪よろしくね☆」



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