今日で終わりにしてくれますか



そうすれば、全て丸く収まるんでしょう?


「あーかりちゃんっ」

「、わわわ!だ、れっ」


いきなり背中に圧し掛かってきた重みに、肺が圧迫されて息が出来ない

き、きつい


「みさとだよ!みーちゃんだよ!!」

「・・・・・みー、ちゃ」


苦しいから、退いて・・・・

息も絶え絶えで彼女へ伝えると


「あ、かりちゃんっ喘いでるの可愛いっっ」


ワケの分からない言葉を言い、悶えながら私の背中から退いた

何で、彼女が此処にいるのだろう


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