海桜
「で?任務って何なんだよ?」

んー…話しても良いのかなー。

でもまぁ、ここまで話してしまったし…

良いよねー?

「僕の任務には…

貴殿方もよく知っているであろう狂乱水

が大きく関係しています…。」

「「「「「「!!!!!」」」」」」

ふふっ、いい反応するね。

「な、何故その名を…………。」

「これは壬生浪士組の

上の人物しか知らないはず!!」

「上の人物でも知らん奴がおんねんで!?

なのに何故……。」

何故って…。

「恐らく未来にも存在するのではないか?

新哉は未来から来た人物らしいからな…。

そうだろう?」

流石斉藤さん。

「ビンゴ♪」

パチンと指を鳴らせた。

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