海桜
とゆうか……………………………

……………………………………………………

…………………………………………………………………

「暇…ですねー。」

「はいー…。

後一刻ほどしたら夕餉なはずですけど…

それまで暇ですね」

本当に暇。

「……………あ、凪抖さんって…」

「凪抖で良いですよー」

「あ、はい。

じゃあ凪抖って何時から任務を

こなしてきたんですか?」

何時から……ねぇ。

「5歳の頃からですよ。」

「っ!そんな小さな頃から……」

「それより夕餉って誰が作っているんですー?」

「あぁそれは、副長助勤の僕達が

当番制でやってます」

うわぁ、大変そー。

でもこの調子でいけば

一刻なんてすぐだねー。



< 46 / 111 >

この作品をシェア

pagetop