海桜
部屋に戻って半刻…

何故か俺は今調理場で朝餉を作っている。

そう、俺は悲しいことに

あれから寝れていないのだ…

なぜならあの後………………………

ー半刻前ー

さ、寝よ寝よ。

あぁこんなことになるなら

布団しいておけば良かったなー、

そんな事を思いながら俺は

布団をしき寝る準備をしていた。

そしてやっと寝れる!!

そう思った時、奴らが来たんだ…。

そう、永倉さんと沖田さんが………………。

「凪抖さーん、起きてますかー?」

「おーい凪抖起きろー!!

仕事だーっ」

「何ですか、沖田さん永倉さん。

僕今から寝るんですけど…」

邪魔すんなや!!

「残念だったな、凪抖。

お前に寝る時間は…ないっ!!」

「………………はい?」

「凪抖さん料理出来るんですよね?」





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