~転がり先は私の担任の家でした~
~杏Side~

朝、教室に行くと夏がいた。


「おはよっ」

そう言ってあたしは夏の肩にポンッとてをおいた。


慌てた顔をして振り向く夏。


『…あ……おは……よ……あ…ん…?』


ぎこちなくあたしに挨拶をする夏。



って、あたしの自己紹介するね!

あたしは上本杏。夏の幼なじみの親友で、夏の事を知り尽くしてる!



だから、様子が変だとすぐに分かる。



「どうしたの?」


夏に聞く。




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