~転がり先は私の担任の家でした~



私の耳からお母さんが暴れる音が消えた。


『…えっ…!?』


閉じていた目を開けると



そこには暴れているお母さん…いや…母の姿があった。


『…どう……ゆう………こ……と……!?』

驚きのあまり私は立ちすくむ。




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