目が覚めると7人の男が側にいました。




そしてーーー



「……誰、ですか?」



あなた達が、誰なのかも。



そう言葉にすると、一瞬で全員の顔が凍りついたのがわかった。


そう、あたしがつぶやいた言葉がすべての始まり。



この男達との、長く波乱な生活の幕開けだった。


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