日本を笑顔に!
でもどこかで認めたくなかったからなんも言わなかった。


そんなとき地元の駅に車で迎えに両親がきた。



母親が深呼吸している


母 『実はねココが死んだの』


私『…いつ?』


冷静に答えた。


母『震災のちょっと前くらい。お母さんそのとき東京行って東北地方に温泉にでも行こうって話してたらお父さんから電話あっていそいで帰ったの。ココが私達を守ってくれたんだよきっと。』


私『そんなこと本当だとしてもうそだとしても私は望んでない!私は死にかけても死なないんだ!死なないんだ!』


私『うそだ!ココが死んだなんてうそだ!』


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