好きだから。


玄関に入った瞬間から、びっくりした。



ものすごく綺麗なの。




「こっちよ。ここあがって、右のから2番目の部屋」


そう言いながら、階段を指差す。


あたしはしぶしふ登る。




上がってすぐに、5つのドアがある。



右から2番目よね…。






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