好きだから。




すると、女子どもが、騒ぎだした。




「きゃぁ~!九条さまぁー!」


「こっち見てくださぁい!」




ん?九条さま?


女子どもが、騒ぐ方を見ると、そこには、


九条雄大がいた。


「よぅ。ちょっといいか?」



あたしは急いで行った。


女子の目線が痛い…。


雄大はあたしの彼氏なんだ。



< 6 / 113 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop