小悪魔の溺愛
私のお化け姿は、

大盛況だったらしく、

出てきた女の子たちは、

みんな半泣きだったとか・・・


喜んでいいんだか。


「そろそろ、順番変わろうか?

綾香も回りたいでしょ?」


友達に言われて、

化粧を落として、

私は、他のクラスをまわることにした。


・・・

一緒に回っていた友達が、

優斗先生を見つけた。


「優斗先生、

他校の生徒にも、人気だね」


「ホントだ・・・」

優斗先生は、女子に囲まれていた。
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