小悪魔の溺愛
背優斗先生と目が合った。

・・・

私は、とりあえず、

作り笑い。

・・・だって、

やっぱり、ヤキモチ

妬いちゃうし・・・

私は、友達の手を引いて、

先生から、早く逃げたくて、

走って行った。


「綾香、もしかして、

ヤキモチ妬いたとか?」


友達の言葉に顔を赤くすると、

クスッと笑われた。

「綾香は分かりやすいね。

大丈夫。優斗先生は、綾香一筋なんだから」


「・・・うん」


それは、信じてるんだけど・・ね。
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