小悪魔の溺愛
こんな毎日が続いたある日。

・・・

決定的瞬間を見る羽目に・・・


こんな目、

見えなくなってしまえばいいのに。


そう思いたくなるほど、

見たくないもの。


・・・

放課後。

私は、短大の資料集めで、

帰りが遅くなった。

・・・

暗くなる前に、

早く帰ろう・・・


そう思って、

足早に廊下を歩いていた。


・・・・

目の前で、

抱き合っている男女に遭遇。
< 166 / 188 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop