小悪魔の溺愛
私は足早に、教室に入った。

?!!

誰かの足につまづいて、

豪快に転んだ。


「…水玉」

?!!

私は慌ててスカートを元に戻した。

私の大事なパ・パンツを見たのは・・・


とってもクールで無口のはずな、

拓だった。

・・・

しかも、

つまずいた足の犯人も、

拓だった。


「…拓、そんなところに、

足だしてないでよ!!

他の子も転んじゃうよ?!」

拓を怒った。
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