小悪魔の溺愛

3人の気持ち

とある日曜日。

私は参考書を買いに、本屋さんへ。

・・・

そこで、バッタリ、拓にあった。

私は挨拶だけして、

本を探しに・・・


「これがいいよ」

そう言って、一冊の参考書を渡された。

「あ・・・

ありがとう、拓」


私はそれを受け取った。

「今から、少し、時間ある?」

拓の質問に、一瞬戸惑ったけど、

「時間ならあるよ」

私の返事に、

「じゃあ、外で待ってる」

それだけ言って、外に行ってしまった。

会計を済ませた私は、

拓のところへ・・・
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