小悪魔の溺愛
4.やっぱり禁じられた恋?
こうして始まった

先生との恋。


学校では、いつもと変わらず、

私は、先生の家で、

帰りを待つことが多くなった。


「お帰りなさい」

玄関で出迎えると、

ただいまのキスをする先生。


気分は、新婚さん・・・


「キャっ?!」

突然私を抱き上げた先生。

「オオカミになりそう」

その言葉に真っ赤になった私。


その反応を見た先生。

クスクスと笑いだした。

「からかわないでよ?!」

先生の胸を軽く叩いた。

「綾香からかうの、楽しい」

「もう!!」
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