小悪魔の溺愛
予想外の反応に、

呆気にとらてる私。

ドン・・・

誰かが私にぶつかった。


「・・・おはよう」


「あ・・・おはよう」

拓だった。

「・・・ごめんなさいは?」

「は?」

「ぶつかったでしょ?」


「あ~・・・悪かったな」


・・・あれ?


いつなら謝らないのに、

どうしたんだろう、拓。


「はい、みんな席について」


優斗先生が入ってきた。

・・・
目が合うとニッコリ微笑んでくれた。

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