天然カノジョとツンデレカレシ!?


「せん…ぱい?」




イスから立ち上がり



私の目の前に立った。






「この曲、俺らが初めて話した日に弾いてただろ?」




「はい…」






弱くなっちゃう。






先輩の顔と声が






優しすぎて。






「なんで今この曲弾いてたか…わかるか?」






「えっっ...わ、分かりません…。」




「………」





「………」



< 66 / 439 >

この作品をシェア

pagetop