【完】最初で最後の恋
「え、ちょ、なんで矢吹くんと由希が一緒にいるの!?」
「えっと、この子お菓子のとこから走ってきて、たまたま俺にぶつかったんです。で、なんか迷子っぽかったんで、一緒にいたんすけど…」
「うっわ!迷惑かけてごめんね??ほら、由希!おりなさい!」
「嫌だぁ!僕、お兄ちゃんと一緒にいたい〜」
「わがまま言わないの!お兄ちゃん困ってるでしょう!?」
「あ、俺なら平気っすよ?」
「え!?でも、悪いよ…。買物に来たんでしょ?」
「大丈夫っす!由希くん連れながらでも、買物くらいできますよ」
「わ〜〜い♪」
「もう、ほんっとにごめんなさい…」
由希のバカッ!
告白したばっかの相手になに迷惑かけてんのよ…。
「はぁ…。あ、ねぇ真希。牛乳ってまだあった?」
「う〜んとね、もう少しでなくなる気がする」
「そか。ありがと。あ、じゃぁ戻んなきゃじゃん…」
「あ、俺取ってきますよ?」
「え!?さすがにそれは申し訳なさすぎるって言うかなんて言うか…」
「えっと、この子お菓子のとこから走ってきて、たまたま俺にぶつかったんです。で、なんか迷子っぽかったんで、一緒にいたんすけど…」
「うっわ!迷惑かけてごめんね??ほら、由希!おりなさい!」
「嫌だぁ!僕、お兄ちゃんと一緒にいたい〜」
「わがまま言わないの!お兄ちゃん困ってるでしょう!?」
「あ、俺なら平気っすよ?」
「え!?でも、悪いよ…。買物に来たんでしょ?」
「大丈夫っす!由希くん連れながらでも、買物くらいできますよ」
「わ〜〜い♪」
「もう、ほんっとにごめんなさい…」
由希のバカッ!
告白したばっかの相手になに迷惑かけてんのよ…。
「はぁ…。あ、ねぇ真希。牛乳ってまだあった?」
「う〜んとね、もう少しでなくなる気がする」
「そか。ありがと。あ、じゃぁ戻んなきゃじゃん…」
「あ、俺取ってきますよ?」
「え!?さすがにそれは申し訳なさすぎるって言うかなんて言うか…」