楓が僕の上に乗る感じになり互いの唇が重なった


1秒が1時間にも1日にも感じられた


「ごめん...」
そう言って楓はすぐ立ち上がった

「本当にごめん...」

僕は何も返せなかった


「本当に...」
そう言って走って行ってしまった
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