無自覚美少女と3人の王子様!


『じゃあこれでホームルームを終わります。さようなら〜』



「彩芽、行くぞ」




「あっ!うん」

「あっ、そうだ…」

「?」



ギュッ




「へっ!?」

「なんだよ」



「なにって////手っ…/// //」


隼人に手を繋がれている//////



「別に俺の自由?俺が繋ぎたいから繋ぐ」



「!///////」


そんなセリフ…ずるい…////


「ほら、行くぞ」



グイッ





ドッドッドッドッ……―――


心臓の音がうるさい…





隼人の手ってやっぱり男の子で、大きい…




隼人の手の暖かい…




このまま繋いでいたい…そう思ったのはなんでだろう……―――――





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