俺様幼なじみと甘々生活!?【完】
「私、ずっとこうしてほしかった……」
「ああ……。俺もずっと、こうしたかった……。ずっと待ってたんだぞ……」
「ごめんね……」
「ったく……。一途に待ってた俺がバカみてぇじゃん……」
「ホントにごめんね……」
「別にいいけどよ……。あと、ホントに悪かったな……」
「ううん……。私のほうこそ、ごめんね……。裕樹君の気持ち、理解しなくて」
「別にいいよ……。今が幸せなら、それでいい……」
「裕樹君……。うん」
顔を上げると、裕樹君の顔がすぐ近くにあってドキッと胸が高鳴る。
「理央……」
「うん……」
私たちは吸い寄せられるように唇を重ね合わせた……。
「ああ……。俺もずっと、こうしたかった……。ずっと待ってたんだぞ……」
「ごめんね……」
「ったく……。一途に待ってた俺がバカみてぇじゃん……」
「ホントにごめんね……」
「別にいいけどよ……。あと、ホントに悪かったな……」
「ううん……。私のほうこそ、ごめんね……。裕樹君の気持ち、理解しなくて」
「別にいいよ……。今が幸せなら、それでいい……」
「裕樹君……。うん」
顔を上げると、裕樹君の顔がすぐ近くにあってドキッと胸が高鳴る。
「理央……」
「うん……」
私たちは吸い寄せられるように唇を重ね合わせた……。