俺様幼なじみと甘々生活!?【完】
「寝ちゃったか……」

裕樹君はいつの間にか、寝ていた。


ぐっすり眠ってるなぁ、さっきから。

普段はかっこいいのに、寝顔はかわいいな……。


裕樹君の頭を撫でながら、見つめる。


裕樹君は、私のことをどう思ってるの?

あのときの言葉は、何……?


 ──ダメだ。

今、パンクしそうなくらい、裕樹君のことで頭がいっぱいだ。


なんか、切ない……。


「裕樹君……」

私、どーしたらいい?

裕樹君のことも、……自分も、わからないよ……。


悩んでたら頭痛がしてきて、だんだん、意識がうすれていった。
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