俺様幼なじみと甘々生活！？【完】

「弥生ー！　お待たせ！」

「あっ、理央！」



待ち合わせの駅南の噴水に行くと、私が最後みたいですでに女子は3人揃っていた。



「お待たせ」

「大丈夫、大丈夫。3人目の私なんてさっき来たんだから」




私、弥生の他に同じクラスの珠未、緋音の4人で参加する。

対して男子グループは水原高校の近くにある、白馬高校になっている。


白馬高校は進学校だが、水原高校と同じゆるい校則で、イケメンも多いらしい。



「男子グループはまだ来てないの？」

「さっき、白馬高校の幹事さんからメッセージあったから、もうすぐで来ると思うよ」

「なんか、1人ドタキャンしちゃったらしくて、頭数合わせるのに苦労してたみたいだよ？」

「まっ、すぐに来るでしょ」