憲耶☆の部屋



圭「うん。あの時『簡単に消した』作者さんにしてはいい紹介してくれたね。」



作「…だから先生、その件に関してはこの通り謝ってるじゃないですか…」



村沢先生は、私があの続編を消したことを今でも根に持っているのです。



しょうがないでしょ…
あの時はスランプで、あのままじゃ絶対完結出来ないと悟ったんだから─



圭「ふーん…反省はしてくれてるんですね?」



作「はい…もちろんです。」



と言ってもね…
アレは一応実話だから、正直書きにくいのよ。



ま、実話って言っても、私が今先生と付き合ってるとか、そんなことはないのですよ?



圭「機会があったらまたリメイクして下さいよ。美咲の話とか、色々したいし。」



作「…はぁ。じゃあ先生、美咲ちゃんの話、今しちゃって下さい!!」



※内緒だよー?※
もうこの話の続編は書きません。多分。いや、絶対。






< 14 / 46 >

この作品をシェア

pagetop