憲耶☆の部屋
もう作者の作品の人たち、幸せすぎて何なの?
羨ましー…
美「…作者さん?」
作「ふんだ。どうせ私なんか、告白も出来なかった弱虫だよーだ。」
美「……?」
せっかく復活したのに、またまたしんみりモード。
美咲ちゃんに会えた喜びも早々に消え失せ、作者はブツブツと文句を言い始めました。
美「(あ…そう言えば作者さん、圭ちゃんによく似た先生のこと……)」
美咲ちゃん、作者の哀れな様子を見てようやく気付きました。
美「作者さん。」
作「…なに?」
美「大丈夫だよ。前を向いて歩いてれば、いつか必ず幸せになれるから。」
作「うぅ…美咲ちゃん。」
美「過去は過去。そう割り切っちゃえば問題なし!明るく行かなきゃー。人生損するよ?」
作「そうだね…うん、ありがとう。」
美咲ちゃんに励まされ、作者は再び立ち上がりました。
もう大丈夫だ!!