Believe
「そう。優希が嫌じゃなかったらみんなに会ってもらおうかと思って」
「いいのかな?私…」
「良いに決まってるじゃん!!」
「はい…」
「それと、新曲リリースした後は忙しいけど、その後少し休みが取れそうだから、どっか出掛けよっか」
「本当ですか?楽しみにしてます」
「それまで会えないけど、ごめんね」
「謝らないでください。私なら大丈夫ですよ!稲葉さんから貰ったSDカードがありますから、それを見て頑張ります」
「そっかぁ…じゃー何処に行きたいか考えといてよ」
「はい。考えておきます!」
「じゃあまた連絡するからね」
「はい。お仕事頑張って下さい」
「うん。ありがとう」
と電話を切った。
稲葉さんがメンバーに私の事を話してくれたなんて本当に嬉しい。
内心、付き合っている事、誰にも言わないんじゃないかと思ってた。
(稲葉さんに早く会いたいなぁ…)
稲葉さんには大丈夫なんて言っちゃったけど、実は少し寂しい…
でも、稲葉さんは仕事頑張ってるから、私も頑張れる。
(稲葉さんと何処に行こうかな?でも、人が多い所だと大騒ぎになっちゃうし…)
とあれこれ考えていた。
(稲葉さんと一緒に過ごせれば何処でもいいや)
私の心は弾んでいる。
「いいのかな?私…」
「良いに決まってるじゃん!!」
「はい…」
「それと、新曲リリースした後は忙しいけど、その後少し休みが取れそうだから、どっか出掛けよっか」
「本当ですか?楽しみにしてます」
「それまで会えないけど、ごめんね」
「謝らないでください。私なら大丈夫ですよ!稲葉さんから貰ったSDカードがありますから、それを見て頑張ります」
「そっかぁ…じゃー何処に行きたいか考えといてよ」
「はい。考えておきます!」
「じゃあまた連絡するからね」
「はい。お仕事頑張って下さい」
「うん。ありがとう」
と電話を切った。
稲葉さんがメンバーに私の事を話してくれたなんて本当に嬉しい。
内心、付き合っている事、誰にも言わないんじゃないかと思ってた。
(稲葉さんに早く会いたいなぁ…)
稲葉さんには大丈夫なんて言っちゃったけど、実は少し寂しい…
でも、稲葉さんは仕事頑張ってるから、私も頑張れる。
(稲葉さんと何処に行こうかな?でも、人が多い所だと大騒ぎになっちゃうし…)
とあれこれ考えていた。
(稲葉さんと一緒に過ごせれば何処でもいいや)
私の心は弾んでいる。