Believe
「着いた」と壱成君。
「運転お疲れ様」と私。
「じゃー行こうか」と泉。
私たちはデパートの中へ入る。
「ところで優希、何を買いに来たの?」と泉。
「うん。実は・・・いつも稲葉さんに貰ってばかりだから、私も何かあげたいなぁと思って・・・」
「そっかぁ。で、何をあげたいの?」と泉。
「それが分からないから、2人に付き合ってもらったんだよ」
「うーん。何が欲しいんだろうね?欲しい物は自分で買えるしね」と泉。
「そうだよねー。私もそう思った。壱成君は何が良いと思う?男の人はこう言う物を貰ったら嬉しいとかある?」と私。
「そうだなぁー」と考え込む壱成君。
すると、壱成君が口を開いた。
「分かんない・・・」
「はぁ?ちゃんと考えたの?」と泉。
「考えたよ。でもさ、俺ら一般人とは違うんだぜ。一般人なら多少は分かるけど、芸能人とか分かんなくない?」
「そうだよねー」と私。
「優希は稲葉さんの趣味とか好きな物とか分かる?」と泉。
「えっ、分かんない・・・」
(私そう言えば、稲葉さんの事、何も知らない・・・今までファンだったから、歌だったりドラマなんかは分かるけど、稲葉さん自身の事は何も分からない・・・)
「優希、どうしたの?ボーッとして」と泉。
「あっ、ごめん。私・・・稲葉さんの事あまり良く知らないみたい。趣味も分からないし、血液型すら知らない」
「運転お疲れ様」と私。
「じゃー行こうか」と泉。
私たちはデパートの中へ入る。
「ところで優希、何を買いに来たの?」と泉。
「うん。実は・・・いつも稲葉さんに貰ってばかりだから、私も何かあげたいなぁと思って・・・」
「そっかぁ。で、何をあげたいの?」と泉。
「それが分からないから、2人に付き合ってもらったんだよ」
「うーん。何が欲しいんだろうね?欲しい物は自分で買えるしね」と泉。
「そうだよねー。私もそう思った。壱成君は何が良いと思う?男の人はこう言う物を貰ったら嬉しいとかある?」と私。
「そうだなぁー」と考え込む壱成君。
すると、壱成君が口を開いた。
「分かんない・・・」
「はぁ?ちゃんと考えたの?」と泉。
「考えたよ。でもさ、俺ら一般人とは違うんだぜ。一般人なら多少は分かるけど、芸能人とか分かんなくない?」
「そうだよねー」と私。
「優希は稲葉さんの趣味とか好きな物とか分かる?」と泉。
「えっ、分かんない・・・」
(私そう言えば、稲葉さんの事、何も知らない・・・今までファンだったから、歌だったりドラマなんかは分かるけど、稲葉さん自身の事は何も分からない・・・)
「優希、どうしたの?ボーッとして」と泉。
「あっ、ごめん。私・・・稲葉さんの事あまり良く知らないみたい。趣味も分からないし、血液型すら知らない」