タイムリミット
第一章



―――どうせ私は死ぬ運命なの?


俺が、いるから



―――いつか、忘れられちゃうの?


絶対、忘れないから






この感情が


好きだとわかったのにどれだけ時間がかかったんだろう




"貴方が、好きみたいです"



もう、この世界に未練はないよ―――――?



「死ぬな!」


君の気持ちは、誰より嬉しかった



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