森のくまさん

今度は、ララのお陰で軌道がずれて当たることはなかった


「ムツキっ!逃げてっ!!」


ララの言葉に反応して、痛いのを我慢して森の中へと逃げた


あぁ…もう、ララには会えないんだ


逃げながら気付いた現実に苦しくなる


もっと、一緒にいたかった…
さようなら…たった一人の俺の友達

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