大好きがとまらない!
「ごめん。やっぱり思い出せない。…けど、聞いたことはあるような気が、する。」
微妙な顔でそう言った葉を、ことねはじっと見つめ涙を拭い、悲しそうな顔で
「そうですか…。忘れてしまったなら…仕方ない、ですね…。」
と、ため息をついて固まってしまった。
その様子を不安そうに見ていた葉は、なにか言葉をかけようかと思ったが、ぐんっと急に立ち上がり
「なら、思い出すまで待つのみです!!!私、ようくんへの愛なら誰にも負けませんからぁぁ!」
と言った彼女にまたもや恐怖を感じた。
「いやいやいやちょっと待て。なんでお前はその、俺のことを…。」
「なんで私がようくんのことを好きか、ですか?」
「…そう。」
微妙な顔でそう言った葉を、ことねはじっと見つめ涙を拭い、悲しそうな顔で
「そうですか…。忘れてしまったなら…仕方ない、ですね…。」
と、ため息をついて固まってしまった。
その様子を不安そうに見ていた葉は、なにか言葉をかけようかと思ったが、ぐんっと急に立ち上がり
「なら、思い出すまで待つのみです!!!私、ようくんへの愛なら誰にも負けませんからぁぁ!」
と言った彼女にまたもや恐怖を感じた。
「いやいやいやちょっと待て。なんでお前はその、俺のことを…。」
「なんで私がようくんのことを好きか、ですか?」
「…そう。」