私は忘れたよ‥
初めての子育てに奮闘する私を芯壱は仕事で疲れていても助けてくれた。
一人目の子どもは流産で亡くした。

夏を身ごもった時恐かった。

また流産するかもしれないと想いながら妊娠中を過ごした。

そんな私を芯壱は支えてくれた。

頼りになった。


育児は大変だったが楽しいと思えた。

幸せを感じていた。

ずっと続くと思っていた。
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