心から
雷神SID



「ハァ…変わった女の子だったね。」



雷神倉庫にみんなで帰って来て、圭が話し出した。




「3人とも俺らの事知ってるはずなのに…超普通って言うか…なんて言うか…な。」



海斗もそう話出した。




「それにしても…潤。何…明日来るとか聞いたりして。女の子に興味抱くなんて珍しいね。ニヤリ」




意地悪そうに話す玲沙。




「何が言いたい?……。」




「へー…潤もあんだけ綺麗な子目の前にすると少しは気にすんのなー(笑)」


「海斗…煩い。」


「あーれー?一目惚れ~?ニコ」



「圭…死にたいか?」


「遠慮しとくわ…(汗)」






しばらくすると、玲沙がまた話出した。






「どっかであの3人見たことあると思ったら……!!こないだ男相手に喧嘩してた子達…めちゃめちゃ強いらしいよ?」




「へー…あんなに可愛い子達がねー…ってあれ見た後だからわかる気もする(苦笑)」




海斗はさっきのチャリ置き場の事を思い出していた。








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